若手法律家のための法律相談入門

著者 :
  • 学陽書房
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本棚登録 : 105
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313511606

感想・レビュー・書評

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  • めっちゃ笑ったし勉強になった。大阪人感すごい。

  • 本当に若手法律家のための本だった。

  • 若手の弁護士、司法書士への、あるある法律相談についてです。
    内容的には、想定できる範囲のものだが、実際の経験からまとめているので臨場感がある。
    パンチの効いたイラストと相まって、サラサラと楽しく読めました。

  • 漫画が面白い。
    学生の法律相談サークルから、若手実務家まで幅広く薦められるのでは。
    質の高い法律相談のためというよりは、いかに法律相談に伴うリスクを回避するかという点に重点が置かれている。
    たかが法律相談と高を括っていると痛い目見るということがよくわかる。

  • まだまだ若手だから読みました。読み物として面白かったです。

  • 漫画が本当面白い。
    本文も私のような駆け出しにはとても参考になります。
    注意すべき時効、除斥期間、出訴期間のまとめは役に立ちました。

  • 文章やイラストは軽く面白い感じですが、内容自体は至って真面目で、弁護士として落としてはいけない重要なことが書いてある良書だと思います。いくつもある他の法律相談の本は、相談者に親身に寄り添った聞き方・話し方、アドバイスの仕方を主に記載したものが大半だと思いますが、本書にはそれと同じくらい法律相談に伴う弁護士自身のリスク、そのリスクを回避する術が書かれています。その意味でとても実務的で、本書ほど痒いところに手が届く本は他にない(言い換えれば、ここまで明け透けには誰も書かない?)と思います。

  • 笑った。軽い読み物としていいかも。
    自分の苦労・経験による一つの到達点を若手にコメディータッチで紐解く点は好感が持てる。

  • 弁護士さんも色々大変なことが分かった。

  • 初心に戻って。慢心せず,油断しないように。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。関心領域は、チェコ音楽史、西洋芸術音楽とナショナリズム。論文に「せめぎ合う「民謡」概念――『モラヴィア恋歌集』の編纂をめぐるL.ヤナーチェクとZ.ネイェドリーとの対立」(圀府寺司他編『コンフリクトのなかの芸術と表現』(大阪大学出版会)所収)、翻訳にミラン・クンデラ「にわかに信じ難い運命」(『アステイオン』第86号)などがある。京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師。

「2021年 『古典派音楽の様式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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