土方歳三―戦士の賦〈下〉 (人物文庫)

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著者 : 三好徹
  • 学陽書房 (1998年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313750463

土方歳三―戦士の賦〈下〉 (人物文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 下巻では、二心殿(慶喜候)の優柔不断振り、ダメ将軍振りや、大鳥圭介の無能な指揮者振りが強調されている。一見さばけた知者に見える榎本武揚も、大事な決断が出来ずに敗北を引き寄せる。その中で、土方歳三の戦場における嗅覚の鋭さ、洞察力の深さが際立っている。カッコいい。

  • 将軍慶喜の大政奉還から、鳥羽伏見の戦い、会津鶴ヶ城の落城、そして箱館五稜郭での最後の戦いへ…。時代が大きく変わろうとしているさなか、沖田総司、近藤勇の死を乗り越え、圧倒的な薩長軍の火力を前にしながらも、己れの信念を貫いて戦い続けた土方歳三と戦士たちの賦。

    人物文庫(1998.02)

  • この人の書く土方はかっこよすぎる!六月~の沖田のエピソードが地味に混ざっていた。そういえば三好さんって有名な作詞家なんだ。私がいつも歌っていた曲にその人がいて本当に驚いた。

  • なんだか色々思う所はあった筈なのにある一カ所で全部吹き飛んでしまった。江戸城の中でブランデー飲んでいた輩がいたと!?
    福沢諭吉の「自伝」からの引用らしい。福沢諭吉よ、本当に見たの!?この時代に幕臣がブランデーを…いや幕府方はフランスか…ありえなくはないのか…。

    そっちにあんまりに驚いたけれどちゃんとした感想としては、総司との最後の別れや島田との再会シーンにグッときたりでした。

  • 本巻は油小路の変から箱館における最期までを扱う。

    新選組との関わりではあまり良いイメージで描かれることのない勝がわりと好漢らしく描かれているあたりが新鮮だった。土方との出会いのタイミングも近藤の助命嘆願の折ではなく、甲陽鎮撫隊の援軍要請のため、となっておりこの点でも他の作品とやや異なる。

    全体的な評価というか感想については上巻参照。

  • 最後の最後まで勢いがあった。どうしてここまで貫き通せたのか、あこがれた。

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