豊田喜一郎―夜明けへの挑戦 (人物文庫 き 1-1)

著者 : 木本正次

• 学陽書房 (2002年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

著名な発明家だった父・佐吉の晩年の夢を受け継ぎ、国産自動車製造を志した長男・豊田喜一郎。外国メーカーの進出・太平洋戦争・戦後不況…、数々の困難を如何にして乗り越えていったのか。豊田家に残された記録や、関係者の証言をもとに、先駆者の辿った波瀾万丈の生涯を描き出す傑作伝記小説。

感想・レビュー・書評

[ミースケさんの感想 · 2014年5月28日]

ドラマ『LEADERS リーダーズ』を見て興味を持ったトヨタ自動車創立の背景。
技術的な問題、国の方針や戦争など時代背景など幾多の苦難を乗り越えての自動車開発が想像を絶する事業だったとは・・・
今で生活にはなくてはならない自動車であって当たり前の自動車が豊田 喜一郎さんの熱意のたまものであり、感動しながら読み終えました。

[二次元研究所さんの感想 · 2013年11月19日]

4313751602　387ｐ　2002・10・21　初版

著者プロフィール

作家

「2014年 『トヨタの経営精神』 で使われていた紹介文から引用しています。」