狂気と王権

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著者 : 井上章一
  • 紀伊國屋書店 (1995年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314007054

狂気と王権の感想・レビュー・書評

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  • 主として国民の<狂気>が天皇制とどう関わったかという<事件史>。
     やさしい語り口ではあるが、天皇と云うシステムを維持するために、どんな絡繰りが作られていったのか、確かに日本近現代史を特別の切り口で描いている好著と云える。
    1/オカルティズムと宮廷人ム元女官長不敬事件
    2/虎ノ門のテロリストー難波大助狙撃事件
    3/石と煙突のファナティケルーパレード投石事件・煙突事件
    4/フレームアップができるためー精神病者マーク警備
    5/ニコライをおそったものー大津事件
    6/相馬事件というスキャンダルー精神鑑定への傾斜
    7/マックアーサーに語ったことー敗戦後の<人間>天皇
    8/皇位簒奪というイリュージョンー2.26事件
    9/ルードヴィヒの王国からードイツ系憲法の直輸入
    10/ノイシュバンシュタインの物語ム難波大助の狙撃銃は元伊藤博文所有

     さて戦後の<天皇制>をどう取り扱うかは、これからの課題。

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  • 帯文にある「天皇制と精神鑑定の「きわどい」関係を明治・大正・昭和の秘史に読む」というコピーにそそられた。が、半分くらいがその文との内容に合致するが、残りの半分がかなんか無理して天皇制と結びつけてるような・・・。これらどれか一編を深く掘り下げた方が良かったのでは。素材は悪くないのに、調理がいまいちな感じだった。

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狂気と王権はこんな本です

狂気と王権の作品紹介

天皇制と精神鑑定の「きわどい」関係を明治・大正・昭和の秘史に読む。

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