広告は私たちに微笑みかける死体
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みんなの感想・レビュー・書評
自分の悩んでいることなんて本当にちっぽけに感じる。表現するって、人に何かを伝えるってこういうことだ。
1年ほど前に興味を持ち、業界を志し、 自分は広告というものをずっと探求し続けていました。 ビジュアルだけでない、コミュニケーションをデザインする。 いろいろな広告を見ること、そして自ら製作を通して、その興味深さには十分触れることができました。 しかし、次第に疑問が芽生えました。 広告というもののありかたについて。 それでもなかなかその違和感を自分の中で説明できなくて... 続きを読む »
絵がさまざまな形でアートと定義されるようになり
映画も記録映像から娯楽へ、娯楽からアートとして展開していったように
広告もまたアートととして、あるいは広告が予め持つ公共性の裾野をさらに広げたメッセージ性を持つようになってもいいのではないか?
その商品そのものを目くらましのように幻惑させて見せているだけでどうするのだ?
広告というメディアの表現の幅をもっと広く持つべきだ
という主張。
トスカーニの写真がそれを見事に体現しているから脱帽です。
ベネトンのカメラマン兼アートディレクターで有名なオリビエーロ トスカーニが、これまでの歩みと自身の広告論を語った書。 ベネトンの広告は、みんなきっと見たことがあると思う。 http://images.google.com/images?hl=ja&lr=lang_ja&safe=off&um=1&sa=1&q=%E3%83%99%E3%83%8D%E... 続きを読む »
購入 ベネトンのブランドメッセージ広告を 今までになかった革新的なものにしてしまった カメラマン「オリビエーロ=トスカーニ」の 独自の広告論。 割と過激。 レイアウトや文脈は読みやすい。 広告ってなんだろうかと最近よく考えています。 自分が広告、CMやキャッチコピーにとても惹かれるから。 この本を読んで、自分が普段うなずきながらも違和感を感じていたことが 解... 続きを読む »
自身がベネトンの服はイマイチ
ピンとこないんだけども・・・
あのブランドヴィジュアルには
ファッションブランドなのにこのテーマ??
と不思議に感じ、引っ掛かかっていました。
同じような引っ掛かりを感じていた方には
是非読んでいただきたい一冊。
鬼才、オリビエーロ・トスカーニが自らの広告論について語る。
彼の作品は常にその賛否について世界中で激論が交わされた。
彼の広告のせいで商品の不買運動が起こったこともあった。また、その過激さゆえに日本では彼の作品を見ることが出来なかった。
「広告は私たちに微笑みかける死体である」
今の広告は私たち消費者に対して、世の中の理想的な部分のみに目を行かせるようにしており、暗い部分については触れようともしない。
彼は、忌み嫌う「死体」としての広告ではなく、その作品を通して世界に向けたメッセージを発信していた。
これを読んだら、広告が嫌いになるかもしれないと思った。これを読んだら、広告の底力みたいなものを知った。なにも、その企業の商品をよく見せることや企業の思想を大々的にアピールする広告が企業広告なんじゃない。写真だけでコピーもない広告。でも、ベネトンの広告、すごくすごくガツンときます。やりたいこと、主張したいこと、すごくすごく伝わってきて共感できます。その主張や、世の中に対しての姿勢がそのままベネトンというブランドになっていく。かっこいいです。
ベネトンの衝撃的な広告は何故創られたのか?そしてその広告は世の中にどんな効果をもたらしたのか?
広告とはなんだろうか?と考えさせられる本です。
広告の視野を広めるいい本だと思います。

強い衝撃を持つ彼の広告。
その中にある強い彼のメッセージ。
賛否両論あるだろう。
賛否両論がおこることに意味があるのだろう。
一度は読むべき作品。
世界が違って見えてくる。
誰...





