〈性の自己決定〉原論: 援助交際・売買春・子どもの性

  • 紀伊國屋書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314008211

作品紹介・あらすじ

性を見つめることから逃げてはいませんか?「現場」をよく知る8人の論客が、「性への規制」の欺瞞を暴く。

感想・レビュー・書評

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  • 性というのは難しい問題
    どういった扱いをすべきかわからない

    単純にほかの学問と同じ扱いをするなら、
    現代の性教育はあまりにも拙すぎる

    もっと実地にいろいろ経験してみたいが、
    これはまた難しい

    買うもの=強者、売るもの=弱者
    という単純な見方は通用しないという見方もあった
    確かに俺も弱者になるのかなあ

  • 性の自己決定権という新しい言葉を知ることができた。なかなか新しい考えが満載の本で非常に勉強になった。

  • セクシャルライツの本質がここにはあります。
    性行動の自己決定権から考える、若者の性逸脱を知るには、この本しかありません

  • ¥105

  • フェミニストたちを怒らせた記念的一冊

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著者プロフィール

宮台真司:1959年宮城県生まれ。社会学者、映画評論家。東京都立大学教授。1993年からブルセラ、援助交際、オウム真理教などを論じる。著書に『まちづくりの哲学』(共著、2016年、ミネルヴァ書房)、『制服少女たちの選択』(1994年、講談社)、『終わりなき日常を生きろ』(1996年、筑摩書房)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(2014年、幻冬舎)など。インターネット放送局ビデオニュース・ドットコムでは、神保哲生とともに「マル激トーク・オン・ディマンド」のホストを務めている。

「2024年 『ルポ 日本異界地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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