哲学はこんなふうに

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制作 : Andr´e Comte‐Sponville  Corinne Quentin  木田 元  コリーヌ カンタン  小須田 健 
  • 紀伊國屋書店 (2002年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314009256

哲学はこんなふうにの感想・レビュー・書評

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  • 難しい

  • 哲学に興味をもち始めた時にこの本を読んで、
    一気に、見事にハマりました。

  • 始めて読んだ哲学書。
    生きること=哲学すること、というのを教えてくれた心の一冊。

  • "Pre'sentations de la Philosophie" Andre Comte-Sponville 
     日本語訳版題名『哲学はこんなふうに』(紀伊國屋書店)という本を読み始めた。著者はフランス人哲学者アンドレ・コント=
    スポンヴィル、訳者は木田元という有名な日本の哲学者他二名で、我が立命館大学の講師、和田渡先生が勧めていた本だ。
    内容はと言えば、「道徳」「政治」「死」「愛」「無神論」など12の哲学的主要テーマについて、著者が過去の哲学者の思想を土
    台にして考察を重ね、哲学について語るというものだが、本の帯の文句がまずニクイ。
     「哲学は、暇つぶしのたねでも、かっこよく見せるためのものでも、さまざまな概念で遊ぶためのものでもない。おのれの生命と魂を救うためにこそ、哲学するのだ。」
     「哲学などしなくても理性を働かせることはできるし、哲学などしなくとも生きていける。だが、哲学しなければ、自分がどう生きるかを考えることも、自分の考えたとおりに生きることもできない。それこそが哲学なのだから。」
     この帯の文章を読んだとき、僕はなんだか嬉しくなった。たしかに哲学を学ばずとも生きていけるし、むしろ学ばない方が深く悩むこともなく社会にうまく適応して生きていけるような気がする。でも、それは本当に、自分の・自分らしい生き方であるか。どこかで自分をごまかして生きてはいないか。ごまかして生きることが必ずしも悪いことではないにしても、人間らしさは残っているのか。どうせ生きるのなら「ただ生きる」よりも「よく生きる」べきなのではないだろうか。

     僕が大学四年間で学んだのは、哲学のホンのひとかけらにすぎないに決まっているが、それでも哲学に対しての姿勢を持っているということは、持たない場合よりもはるかに違った生き方につながると思っている。僕はこれからも哲学を胸に抱いて生きるのだろうが、 ーむしろ人生に哲学が必要なのはまさにこれからなのだからー 常に自分がどう生きるかを考え、自分の考えたとおりに生きていきたい。
     この本はゆっくりと読んでいきたい。世の中の本には、一気に読んでいい本と、じっくり読むべき本、読む価値のあまりに少ない本の三種類があると思う。この本はじっくり読んで、都度立ち止まって考えるべき本だと思う。今日からひと項目ずつ、読んでいこうと思っている。

  • 私の大好きな本。
    なによりもタイトルが素敵。こんなふうに。素敵!料理してるみたい。
    哲学初心者にも内容もとても分かり易く。ひとつのテーマ(たとえば道徳とは?とか)を何通りも色んな哲学者の意見を解説してくれてるの。
    しかも説教っぽくって私は凄い好きです。
    今何かを説いてくれる人って本当にいないから、こういった本が私はとても好きです。
    色んなハッとする言葉をこの人は言っているのだけど(あくまでも私的にね)たとえば、『哲学とは人間の実存を構成する一つの次元である』とか納得できる回答を用意してくれるのが凄く良い!笑。
    でも段々と考えていくうちに凄く凄く深い所までいってしまって、元に戻れないような怖さも哲学にはあるなーと最近思いました。

  • 08/05/25、ブックオフで購入。

  • 基本に帰ってみて、よくわかるが、
    だから何?という本。

  • やわらかい。そうか、かんなかんじか。愛って、。

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哲学はこんなふうにの作品紹介

哲学は、暇つぶしのたねでも、かっこよく見せるためのものでも、さまざまな概念で遊ぶためのものでもない。おのれの生命と魂とを救うためにこそ、哲学するのだ。フランスで大人気の哲学者による、よりよく生きるための哲学への招待。

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