はじまりの物語: デザインの視線

著者 :
  • 紀伊國屋書店
3.51
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本棚登録 : 150
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314010238

感想・レビュー・書評

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  • 「対」という概念を説明している。
    自分では「対称性」を基軸にしている。

    何であれ、どういう次元でものを見るか、
    どういう次元でものを見せたいか、
    が鍵であると感じた。

    本の小口の印刷は,デザイナらしいなと思った。
    reviewを読むまで、傾ける方向で,男性と女性と別々になることに気が付きませんでした。
    なるほど,やはり「対」に拘っているのだと。

  • これまじ情報いっぱい。
    また借りなきゃ!
    あんまよめてないから!

著者プロフィール

松田行正
本のデザインを中心としたグラフィック・デザイナー。自称デザインの歴史探偵。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。『眼の冒険』(紀伊國屋書店)で第37 回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。著書に、『デザインってなんだろ?』(紀伊國屋書店)、『デザインの作法』(平凡社)、『にほん的』(河出書房新社)、『独裁者のデザイン』(河出文庫)、『眼の冒険』『線の冒険』(ちくま文庫)、『RED』『HATE !』『急がば廻れ』『デザイン偉人伝』『アート& デザイン表現史』『戦争とデザイン』『宗教とデザイン』(左右社)などがある。

「2023年 『グラフィック・ビートルズ(3,600円+税、牛若丸・Book&Design)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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