巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀

  • 46人登録
  • 3.50評価
    • (1)
    • (1)
    • (4)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
制作 : 五十嵐 太郎  五十嵐 太郎  東郷 えりか 
  • 紀伊國屋書店 (2007年9月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (514ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314010313

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • "本書は個人や社会が何に駆り立てられて、それぞれの建築物を建てるに至ったかのかを追求し、それらの建物が何を意味し、どんな用途が考えられているのかを探るものである。
    主に、20世紀から、建物、建築家、億万長者、政治家および独裁者を選んでいくらか掘り下げてみた。
    そこに共通して見られる妄想を理解すれば、彼らの悪意に満ちた野心から自分たちを守るのに役立つと考えたからだ。
    ここに取り上げられた建築物は、われわれの恐怖や情熱に関して多くのことを教えてくれ、社会を定義づける役目を果たすシンボルについても、われわれの人生のありかたについても、多くを語ってくれるものである.
    "P.26抜粋

  • 500ページ420000語ぐらいの大著。
     モダニズム以降の建築史、つまり宗教から建築が独立してからの建築史。それを社会史の側から眺めて見ると、建築学部じゃ教えてくれなかった権力に擦り寄る建築家の人間模様が見えてくる。なかなかドロドロしてる。
     グラウンドゼロ再開発の成れの果て、SOMが作り上げたリベラルという理想郷、グランプロジェの価値。コールハースが擦り寄った中国という巨大な権力。
     一言で言えば建築家のゴシップ記事で、どんな言い訳をしても権力への欲望は隠すことはできない。美しさは二の次のようだ

  • 人を殺すミサイルをつくった奴より 建築家の方が罪が重い。。建物は大きくそこにあって見ることが出来、そして壊すまでそこにあるからだ という。建築家って 美の巨人たち とかで見ているのよりか 結構 我の強い感じなんだな

全3件中 1 - 3件を表示

ディヤン・スジックの作品

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀はこんな本です

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀を本棚に「読みたい」で登録しているひと

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀を本棚に「積読」で登録しているひと

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀の作品紹介

建築にとりつかれてゆく権力者たち、自らを売り込もうとする建築家たち-建築と権力をめぐる人間模様、知られざるもうひとつの歴史。

ツイートする