オーロラの向こうに

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著者 : 松本紀生
  • 教育出版 (2007年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784316802282

オーロラの向こうにの感想・レビュー・書評

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  • あ、
    あ、
    消えてゆく・・・。

    それらは最初から蜃気楼であったかのごとく、何もかもが消えてゆくような気がした。

    フト、先日読んだ本のなかにあった言葉を思い出した。

    『生、交合、死。それが全てだ。』  BY 詩人エリオット

    日々、積み重なるばかりで
    全く整理など出来やしないあふれる物と情報に囲まれて、私はたったひとつのシンプルを捜せず困惑していたのかも知れない。

    アラスカには何もない。

    だからこそ、本当に知りたいことだけがはっきり見えてくる様な気がする。

    限りある時間のなかで、
    生と死の間にある今の自分が本当に望む事とか。

    著者は
    現れるか現れないかわかりもしないオーロラを、
    たったひとりで一ヶ月。
    ここアラスカに聳え立つマッキンリーの麓でずっと待った。

    吹き荒れる吹雪のなかで死の恐怖に怯えたり、
    孤独に耐えながらも
    (どうしてもここでオーロラを撮影したい)
    と言う著者の意志は
    何よりも強かった。

    この目でそれを見る事でどれほどの感動を得られるのか?

    それは意志がそこへ向かせるほどに強い思いを秘めた人にしかわからない。

    ただ、物語るのは彼が捉えた写真の類とその言葉だ。

    まっさらに戻った心を照らすオーロラの光はどれだけ眺めていても飽き足らない、
    私もいつか自分の目で見れたらいいな~
    と、思ってしまった。

  • 2015年1月28日

    表紙・本文デザイン/福井愛
    イラスト/松尾拓

  • オーロラを見るためにアラスカの山の上で何週間も待つ。しかもオーロラは必ず現れるとは限らないのに。
    氷点下40度の世界で身体を守るために、4日間かけてかまくらをつくる。かまくらの中だとだいぶ温かい(氷点下20度になる…)。
    さて、最後オーロラに出会うことができたのかというと?

    寒い・アラスカ・オーロラ・キャンプ・家

  • H23年1月 6-3

  • 友人から紹介され読んだ。
    児童書とは思えない読み応え、とても面白かった。
    筆者の子供のような純真さが今後、自分を勇気づけてくれると思う。

  • マッキンレーの上に降りるオーロラを撮るために、冬のアラスカで1ヶ月。結局オーロラは撮れなかったけど、、、

  • 図書館の児童書コーナーにあった。児童書だけど見ごたえ、読み応え十分。
    著者は1972年生まれ。故・星野道夫の影響でアラスカ大学に留学し、写真家を目指した。
    この本は真冬のマッキンリーで1ケ月キャンプをしてオーロラの写真を撮ろうとしたときの記録。

  • 写真家・松本紀生がオーロラを撮影するまでの様子が、写真で紹介されています。

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