プロの板書

著者 : 釼持勉

• 教育出版 (2013年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

板書に自信がもてないという先生はいませんか?バランスのよい文字が書けない…文字の大きさがばらばらだ…書くのに時間がかかる…どうしても行が曲がってしまう…そんな「板書」の悩みを解決する、15の板書技術を公開します。

感想・レビュー・書評

[a-peanutsさんの感想 · 2018年12月24日]

板書の文字のきれいな書き方の本。
板書の構成とかよりも、とにかく、上手な字の書き方について詳しく書いてある本だった。
板書の文字が子どものノートの字を美しくすると信じている人の本。
たぶん、そう信じていればそうなるのだろう。

期待していた、「斜めにならず、まっすぐかける方法」「バランス良く字を書く方法」については、残念ながら、私にとっての答えは無かった。

ただただ、字の練習をしたくなる、そんな本。

勤務校の研究図書で購入してもらった本を借りてきて読んだ。

[miyaさんの感想 · 2017年8月4日]

字の書き方！

[komodaさんの感想 · 2014年1月12日]

http://shohin.kyoiku-shuppan.co.jp/view.rbz?cd=1917

[あしださんの感想 · 2013年6月2日]

左利きで困ること。横書きをするとどうしても手が汚れるのですさまじい体勢になること。
板書時は右利きだったのでこれには早く出会っていたかったなぁ。

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2013年5月27日]

教育実習に行く方々、塾で教えている方々には、きっと板書が苦手、不安という人がいると思います。この本は、板書する際の文字の書き方の基礎基本が文字だけでなく写真も通して分かりやすく説明してあります。教師になるつもりの方にはとてもおすすめしたい一冊です。
（教育学部　国語専修）

著者プロフィール

帝京科学大学　教授

「2016年 『実例図解　５日でわかる！板書』 で使われていた紹介文から引用しています。」