ルベーグ積分から確率論

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  • 共立出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320015623

作品紹介・あらすじ

この本は理工系基礎科目である「微分・積分」を学んだ学生を対象にした「ルベーグ積分」と「確率」の入門書である。ルベーグ積分は、長さ(面積、体積)の拡張概念である「測度」をもとにして定義され、その適用範囲は今までの積分(リーマン積分)に比べて著しく広い。とくにルベーグ積分のいくつかの基本的定理を理解すると、それは解析学や確率論における多様な積分計算や漸近解析の問題に応用できる。

感想・レビュー・書評

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  • 参考文献のリストがまったくない。
    確率論の基礎の説明までは標準的な説明なので特に参考文献を上げていないのはわかるが、最後の章はマルコフ過程の応用例。ここにも参考文献が無いのはなぜ?挙げられなかった事情でもあるのか?

  • 測度論、ルベーグ積分、確率、ランダムウォーク

    内容は易しい。巻末に問題の答えもある。
    最後のランダムウォークは飛ばした。

  • ルベーグ積分と確率論についてコンパクトにまとめられている。
    冒頭、有限加法族ではなく、f-ring,f-fieldという言葉がでてきて戸惑ったが、Achim Klenke「Probability Theory」のp7を見てイメージが掴めた。

  • 良さそうだなと,本屋で睨んでいたら,Sさんに頂いてしまいました.でもまだ読めてない.

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