多変数ネヴァンリンナ理論とディオファントス近似 (共立叢書現代数学の潮流)
- 共立出版 (2003年6月23日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320016941
作品紹介・あらすじ
本書では、第二主要定理全てに統一された視点からのできるだけ自己完結した証明を与えることを柱に据えた。第二の柱は、ネヴァンリンナ理論とディオファントス近似論の類似を紹介し、ヴォイタ予想を論ずることである。対象とする読者としては大学院生を念頭に、その理論発展の意義が分かりやすいように一変数有理型関数のネヴァンリンナ理論から説き起こすことにした。
感想・レビュー・書評
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小林双曲的多様体がピークにある感じがした。
ネヴァンリンナ理論とディオファントス近似の類似を主張している。
値分布論と関係があるらしい。
イロハ予想というのもあるらしい。今で言うところのABC予想と思われる。
多変数複素関数論の一分野なのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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