ワインバーグのシステム行動法 ソフトウェア文化を創る (3)

著者 : G.M.ワインバーグ 大野[とし]郎

• 共立出版 (1996年6月5日発売)

作品紹介・あらすじ

感情の渦巻く難しい人間関係の中でいかに適切な行動をとるか。スーパーマネージャーのための職業気質判断。

感想・レビュー・書評

[Kamakuraさんの感想 · 2022年8月26日]

購入：1996年7月29日
廃棄:2022年8月26日

[c3po2008さんの感想 · 2019年2月15日]

2019/02/15 読了

[pyoheiさんの感想 · 2016年4月23日]

ソフトウェア開発の管理方法が書かれた本。
なるほどなぁと思うこともおおかったが、まだ理解できない部分も多く、ひとまず、評価は先送りにします。

[masudahidehikoさんの感想 · 2014年3月27日]

第一巻の『システム思考法』は、複雑な状況を理解するためのモデルの作り方を、第二巻の『システム洞察法』では複雑な状況を正しく捉えるための計測の仕方、観察方法を紹介している。
第三巻であるこの『システム行動法』では、複雑な状況下でどう行動しがちなのか、そしてどう行動すると効果的なのか、チームというものはどういうものでどういうダイナミクスがあるのか、チームを作り管理するということはどういうことなのか、が語られる。
複雑な状況、というのは、複雑な問題に対する解決を行う状況で、規模もそれなりに大きくなるので、どうしてもチームでの活動になる。チームというものは千差万別でその都度対応策は考えざるを得ない、といったものではなく、類型も方法論もあるということをこの本は示している。

[kaizenさんの感想 · 2011年12月13日]

「１　自分自身を管理する」を読むだけでも価値がある。
「４．２非難を肯定的行動に変換する」、「４．６不適切さをユカイで創造的な行動に変換する」この２つだけができるだけでも、大成功が間違いないと思う。
分かりやすい翻訳で、とても助けになります。