データ構造とアルゴリズム

著者 : 杉原厚吉

• 共立出版 (2001年12月11日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、データ構造とアルゴリズムについて初めて学ぼうとする人のためのやさしい入門書である。

感想・レビュー・書評

[1971275番目の読書家さんの感想 · 2024年1月27日]

序盤のアルゴリズムの計算量の紹介が非常に論理だっていてわかりやすい。こちらが疑問に思ったことも予想して答えを書いてくれている痒いところに手が届くような一冊。

[kappappa14さんの感想 · 2020年12月9日]

薄さが正義。

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

2415円購入2004-01-09
gu大学・書庫

[豆腐小僧さんの感想 · 2015年9月1日]

アルゴリズムをただ羅列するのではなくテーマごとに深堀りする感じで読みやすい。コードではなく考えかたを学べる感じ。

[tulipsさんの感想 · 2012年12月3日]

これからアルゴリズムを学び始める方にとてもおススメの一冊です。
1番に挙げられる理由は、解説の丁寧さです。アルゴリズムの流れをスムーズに捉えてじっくり解説されているので、初心者でも戸惑わずに読み進めていけると思います。
そして、本書で取り上げられている内容も十分なものだと感じました。アルゴリズムを考えるのに欠かせない計算量についてから、ソート、動的計画法など、学校での試験や入試の受験対策にも活用できる内容です。実際に私も受験勉強の際、本書にお世話になりました。
アルゴリズム初心者の方や、忘れてしまったアルゴリズムの個別の復習にもおすすめです。
(2012ラーニング・アドバイザー/生命MATSUMOTO)

▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=997390&lang=ja&charset=utf8

[Ishiharaさんの感想 · 2012年5月14日]

分かりやすいし語り口が親しみやすい。
ぶっちゃけ最後まで読んでないけど。

著者プロフィール

1948年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授などを経て，09年より明治大学研究・知財戦略機構特任教授、東京大学名誉教授。専門は数理工学。主著に『理科系のための英文作法』（中公新書）『形と動きの数理』（東京大学出版会）『だまし絵のトリック』（同人選書）『大学教授という仕事』（水曜社）など。

「2011年 『夢をかなえるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」