化学系・生物系の計算モデル (アルゴリズム・サイエンスシリーズ 16―適用事例編) (アルゴリズム・サイエンスシリーズ 16 適用事例編)
- 共立出版 (2009年9月9日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320121829
作品紹介・あらすじ
本書は、ペトリネットを含む状態遷移系の基礎を一通り説明した後、特に化学系・生物系をモデル化するための計算モデルとして、通常の微分方程式やマルチセット書き換え系に加えて、膜構造を持つ状態遷移系、様々な位相構造の入った状態遷移系、離散量と連続量を併せ持つ状態遷移系について解説する。
感想・レビュー・書評
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化学系・生物系の特徴を数理モデルでいかに表現するかについての本。有名なMichaelis-Mentenの式やBZ反応、Hodgkin-Huxley方程式などを微分方程式に書き下すところから始まり、状態遷移系やマルチセット書き換え系及びそれらのシミュレーションを行うための手法について解説されている。
(計数工学科)
配架図書室:工6号館図書室
請求記号: 19:H:10
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https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002772498&opkey=B148005870325411&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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