- Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
- / ISBN・EAN: 9784322218916
感想・レビュー・書評
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先物取引に関するテクニカルの解説本ですが、テクニカルは元々株式市場で活用されていたのもあり先物以外の投資家も十分学べる本だと思います。
基本的なテクニカル指標について学べるのでテクニカル分析の入門としても、辞書としても活用できます。
この本の前にこれを読んでおくと更にとっつきやすくなると思います。
『株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書』 足立武志 #ブクログ https://booklog.jp/item/1/4478029075詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカの機関投資家が、「テクニカル分析の聖書」と位置付けている『先物市場のテクニカル分析』という本があります。その本は「テクニカル分析で最も大事なことは、トレンドという概念を、しっかりおさえておくことだ」と主張しています
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投資をやるには一度は読んでおいて損はないが、あくまでも参考文献的な役割。
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先物相場に関して説明した本。
ある程度相場をやったことがある人(一年くらい?)が読むと、理解が深まる本。無駄のないシンプルな説明なので分かりやすい。ページ数は多いですが、サクサク読み進めていけます。
ヘッドアンドショルダー、エリオット波動、出来高、建玉などが分かるようになります。相場を扱う人にはおすすめです。 -
やや値段は高いが基本を学ぶには使いやすい良書
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ボリューム満点の本です。チャートパターン・オシレーター・建玉はもちろんのこと、エリオット波動・タイムサイクル・マネーマネジメントまで話は及びます。今後のトレードで何度も何度も参照することになるでしょう。
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訳書特有の回りくどい文章や分かりにくい語彙が多かったがなんとか最後まで読むことができた。
1990年に書かれた本なので内容はかなり古臭いと思いきや芯となる部分自体は今現在とはとんど変わりなかった。
テクニカルを使う使わないは別として投資を志す者は一通り読んでおくべき一冊。
それと今の個人の投資環境を見たら著者はさぞ驚くだろうな。 -
基本的な要素は網羅してあり、トレンドラインやチャートパターンは非常に役に立った。古いチャートが見難く、難解に感じる部分が多かった。ただしこれは今の自分が理解できていない部分が多いのでそう感じているだけだと思われる。
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ちょっとヘビーな印象はあるが、テクニカル分析入門編としては、非常に適した一冊である、というのが素直に思ったところ。
サポート、レジスタンスに始まるチャート定型の解説に、エリオット波動理論やポイントアンドフィギュアまできっちりとフォロー。
自分自身まだあまり勉強を深めていないので滅多なことは言えないが、持っておいて損はないだろう指南書であると思えます。
唯一のネックは、過去に編纂されているアメリカの書物である為、参考文献にほぼ手が付けられない点か。笑
英語と株、勉強します。