- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323002118
感想・レビュー・書評
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1回目、号泣。
声が震えて読むのがやっと。
2回目はあらすじをわかっているから泣かないだろうと思っていたが、中盤からやはり泣く。
3回目以降は、辛いので読んでいない。
可愛がっているぞうを生かしておきたい飼育員の気持ち、罪のないぞうに酷いことをする罪悪感。
ほんと、辛すぎる。
この悲惨さが伝わる文章と絵がすごい。
(‥だけど、絵本でたまにある作家さんのサインが片隅にあるのを発見すると、何だか気持ちが冷める)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悲しくてとても残酷でした。けれど私はこの本は嫌いじゃありません。残酷だけれど象がどれだけ愛されていたか分かりました。
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わかっているのに何回読んでも毎回本屋さんで立ち読みしては泣いてしまう。
人間のエゴで犠牲になる動物が切な過ぎる。
国家の問題として「戦争はいけない」と一言で片付けるのではなく、個人のなかに戦争の種が誰にでもあるというのを大人も子どもも知らなきゃいけないという気持ちになります。 -
2008/1/25
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考えさせられるお話やったし泣きそうになった
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『ひょうのはち』と同じ物語。
上野動物園のいろいろな動物達には、悲しいエピソードがまだまだあるのかな......。戦争はよくない。人間にも動物にも。誰にとってもよくないよ..... -
今は子供に読んでます。
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もうすぐ終戦記念日。忘れてはいけない、読み継がれなければならない1冊。