- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323013640
感想・レビュー・書評
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ネットで紹介されていた本
余命宣告されても学校にかよい『命の授業』をつづけた、神奈川県茅ヶ崎市の浜之郷小学校校長・大瀬敏昭先生の言葉から生まれた絵本
「(略)子どもはちいさくてよわいものなのです。子どもたちのいたみをわかちあうのが、大人の役目だとおもいます」
いもとようこさんのほんわか優しい絵とともに。
できないことには何か理由があるのかも
それは子どもの心を傷つけていることなのかもしれない
がんばればできるよと励ましだけではなく
寄り添う気持ち
できなくてもいいんだよとその時の子どもを認める大人がひとりだけでもそばにいれば
大丈夫という安心感を持っていろんなことにがんばれる心が育つ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巻末にある、『子どもはあかるく元気がいちばんと、大人はおもいこんでしまいます。でも本当は子どもはちいさくてよわいものなのです。子どもたちのいたみをわかにあうのが、大人の役目だとおもいます』という言葉にとても考えさせられました!
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なかま
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くまの校長先生、門の前にいたのかな? おれの学校は、校長先生以外がいる。この学校は、校長先生が門の前にずっといるのが、びっくりした。
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「あいさつは大きい声で」は実は当たり前ではない。それよりも,あいさつする気持ちが大切だと感じられる絵本。(これは本の主題とはずれているが)
ひつじくんの心の優しさや勇気,そして,いざという時に行動できる素晴らしさに拍手を送りたい。 -
こうちょうせんせい素敵です
相手と同じ立場になってはじめてわかること
それをストーリーにしてくれています
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2023.10.5 1-2
✳︎
2023.2.9 1-2
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2021.6.2 1-4 -
2021年度 幼稚園5歳児
これは本当のことを元にしたお話です。
少し切なくなる内容も含まれていますが、最後まで読み終えたときには
とても温かな気持ちになれます。
校長先生とひつじくんのやりとりの中で(親である)私自身も考えさせられます。
人を思いやる気持ちの大切さを教えてくれます。
年長さんは、少し長いお話を最後まで集中して聞いてくれました。
回数を重ねるごとに上手にお話を聞いてくれます。
春から小学校へ進むみんなに、このお話のように優しい気持ち、思いやりを持ってこれからも周りの人を大切にしてほしいです。
という思いを込めて選書しました。 -
誰かがいないと嫌だという人は、その人を好きなんだと思った!
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そう、学校ってところはやたらと大きな声を強要するから嫌なんだ。
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読み聞かせ6分
本当にいらっしゃる校長先生をモデルにしたおはなしで、とてもすてきな温かい涙が出る。ぜひ命の授業などに読み聞かせしたい! -
3歳3ヶ月
お話が分かりやすく、気に入っているようす。
痩せて小さくなった校長先生、のくだりを読むと、目線がサッと校長先生に向く。
理解できてるのかな?どんなことを考えてるのかな? -
正統派の良い話
また読む -
まだ難しかったです。いいお話なので、もう少し大きくなったらまた読みたいです。
内容はあまり分からないとは思いますが、子供はこの絵本が大好きなようで、「せんせい」と言って読んで読んでと持ってきます。
2歳0ヵ月 -
読了年齢:5歳11ヶ月
本の選択:親
市立図書館から借りて読み。
実話を元にしたストーリー。
子供なりに何かは感じたようだ。 -
校長先生とひつじくんのやり取りに感動。
実話が元になっているとあとがきで読んで、更に感動しました。
弟にも読んであげたい!
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1-1 2019/03/13
6-1 2019/03/13 (6年生2クラスを1年4クラスに分割して実施)
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3-1 2017/11/15
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1-3 2016/09/14
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3-1 2012/02/22
2-1 2012/02/15 -
じーんときますね。