きつねのでんわボックス

著者 :
  • 金の星社
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本棚登録 : 301
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323013701

感想・レビュー・書評

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  • とっても悲しいお話・・・。
    涙なしでは、読み聞かせできません。
    やさしいタッチの絵がこころを温かくしてくれます。

  • 泣いちゃうよ。

    こういうの弱いんだなー

  • きつねといえば、いたずらものだったり、いじわるだったりするお話が多いですが、

    このお話は母親の愛情に感動するお話です

    >わが子を思う母親の心情をつぶさに描いた心にしみる“愛の絵本”。

    出てくるのは、こどもを亡くしてしまったお母さんキツネと、病気のお母さんと離れて暮らしている人間のおとこのこ

    物語のはじめに子ぎつねが死んでしまいますが、たまたま出会った人間の男の子に亡くなった子狐の姿を重ねてしまいます。

    そして・・

  • 韓国語版で読んだが、超いい話。

  • 最愛のこどもを亡くした母さんきつね

  • 2009.2.4

  • しんみりします。

  • 読み聞かせよりも、お母さんに一人で読んで欲しい絵本です。もう胸にぐぐっと込み上げてきて、読み終わってからもしばらく
    本から手を離せませんでした。

  • きつねの親子の絵本には、いいものが多い気がします。読んだあと心にポッと灯りがともるような。

  • こぎつねを亡くし、悲しみに暮れる母ぎつね。ある日里に下りてくるとそこに電話ボックスが・・・
    夕暮れになると、毎日人間の男の子がやってきて離れて暮らすおかあさんに電話をかける。こぎつねのことを思い出した母ぎつねは、その男の子に思いをよせる。

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著者プロフィール

東京都生まれ。『ないないねこのなくしもの』で日本児童文芸家協会新人賞、『きつねのでんわボックス』でひろすけ童話賞を受賞。主な作品に、児童書『トイレのかめさま』『たまごさんがころんだ!』など。

「2017年 『3つのぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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