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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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「感情を殺すことは、生きるエネルギーをなくしてしまうことだよ。じいちゃんがしっかり受けとめてやるから。だから、安心して、ほんとうのあすかを出してごらん。」
― 92ページ -
「(前略)だけどさ、わかってもらいてえんだよ。人生ってのは、照る日、くもる日がある。いつもいつも晴れた日ばっかりとはかぎらないということをさ。どしゃぶりの雨だって降るときはあるんだよ。そんときはさ、ぬれているのを指さして笑うんじゃなくてさ。傘をさしかけてやる度量っていうか、優しさもさ、ほしいってことをな。人間なんだからさ、大事なことなんじゃねえかなと思うんだな。」
― 181ページ -
「みつばちは、りこうな昆虫なんだ。そのあたりをよーくわかっている。あすかのように、じたばたしていたら、はちも警戒するだろうよ。攻撃されたと思って、反撃してくるぞ。こわいと思ったときは、静かに相手の出方を見るほうがいい。まずは、相手を信じてみることだ」
~中略~
「刺されることも、ま、たまにはあるが、それもまたいい経験になるさ。いいか、あすか。自分のがわから見ているだけでは、物事の真理を見落とすぞ。相手を信じること、許すことは、自分を大事にすることでもあるんだぞ」」
― 63ページ
みんなの感想・レビュー・書評
小学生の時,泣いて感動し,そのまま読書感想文にしたと思います.
友達とはなんだろう?自分とはなんだろう?
家族のきずなや友情について,考えさせられる本です.
心の問題について、いろいろと考えさせられる1冊でした。時間的にも、ストーリー的にも、さらっと読めるんですが、主人公の心の成長に共感して泣きそうになりました。
イエローハットで時間待ちの間、本棚にあったのを斜め読み。
気になって、次の日に図書館で借りて読みました。
うん、小学高学年から中学生向けとしてはとても良いお話。
母親に虐待されていたあすかちゃんの再生物語。
同じ年代ならば、励まされる事必至。
後半ちょっと泣けるし。
でもね、母親的にはどうかな?
仕事にかまけて家庭を省みない夫にブチ切れていいんじゃね?
ってか、イジメを助長してた黒沢先生が、問題発覚後も授業してるのが謎。
所々ツッコミ満載でした。
小学生のとき一番好きだった本。何度も読んで、その度に泣いていたっけなぁ。今読むとやはり子供向けな文章表現で、少し物足りないけど、まぁ、児童文庫だしね。
「生まなきゃよかった」11歳の誕生日、ママのひとことに傷ついたあすかは、声を出すことができなくなってしまう。宇都宮の祖父母は、そんなあすかをあたたかく迎え、見守ってくれた。横浜へ帰ったあすかが転入したクラスには、いじめがあって…。
小学生の時に読んだ本。読書感想文の為に読んだのだが、内容にビックリした。小・中学生にはぜひ一度読んでほしい、と思います。
小学校のころに読んで読書が好きになったきっかけの本です。
改めてもう一度読み返してみましたが
ストーリー性ではいろいろな方向に話が飛んでいたのですが
虐待やいじめについて深く考えさせてくれる本でした。
当時にとっては新鮮だったかもしれません。
小学6年生くらいの時に読んだ本。多分1日で読み終わったんだけど、涙が止まらなかった。小学生のうちに子供に読ませてほしい一冊(´∀`*)
読書感想文の定番として読んでみたけれどもやっぱり微妙。
話の中身はとにかく、物語としては一流ではない。
母子の葛藤のシーンがあまりなく、後半は
いじめ問題だったり障害者問題だったり蛇足感が否めなく、
あすかの物語に本当に必要だったのかがわからない。
特に養護学級の子どもを出す意味がわからない。
物語にしっかり絡まずただの感動要員になってしまった。
最後のパーティーも。。。
児童文学にケチをつけるなと言えばそうなのですが、
もっと感動できる本があるはずだと思う。
大学図書館にあったシリーズその4。 「あんたなんか生まなきゃよかった」。待ちに待っていた誕生日に、実の母親にそう言われたショックで声が出なくなったあすかは、横浜から宇都宮の祖父母のもとに預けられることに。自然と触れ合い、祖父母からあふれんばかりの愛情を受けて声を取り戻した彼女は、あることを学ぶ。それは「自分の感情を大事にすること」、そして「自分らしく生きること」――。そうして、元気いっぱ... 続きを読む »
親に愛されなかった子供はどうやって愛を知るんでしょうか
小学生の頃に読んで、それからずっと好きな作品
主人公のあすかはある時母親に言われた一言が切欠となって声が出せなくなってしまう。
そんなあすかを救ってくれたのはじいちゃんとばあちゃんのあったかい心だった。
一度は失った、与えられるべきだった愛情をすこしづつ取り戻していくあすかを描いた作品なのですが、私にとってこの物語にはもう一人主人公がいると思っています。それがあすかの母親・静代。
2005年にこの作品に加筆修正を加えた文芸書版「ハッピーバースデー」では彼女の心の闇にも焦点をあてており、児童書の時よりも幅広い年齢に読まれる作品となった。
児童書ではありますが大人にこそ読んでいただきたい作品です
これが流行る前に買って、その後に流行っていることを知って、
やっぱりいい本だったんだなぁと思った。
小学校の時に読んで、それから定期的に読んでる。
主人公のあすかが親から「生まれてこなければ良かった」って言われて
声をなくして、田舎の祖父母のところに休養しに行く。
それで段々声を取り戻して家族関係も仲良くなる話。
今問題になっている家族関係の問題を
明確にしている本だなぁとしみじみと思ってる。
きっと当事者たちは自分が虐待をしてる自覚はないけど、
人の虐待は注意ができる。
「生まれてこなければ良かった」って絶対に言われたくないよね。
だからせめて大事な家族、恋人、友人には
「生まれてきてくれてありがとう」って言いたい。
この本は本当に私の心の基礎を作った気がする。
いっぱい本を読んで泣いたし、助けられたかな。
のぞみちゃんが主演のドラマも見た。

中学生の頃学校の図書室で借りて読んだ。





