だっこだっこ (新しいえほん)

  • 金の星社
3.80
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本棚登録 : 170
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323033792

作品紹介・あらすじ

くまのこが歌を歌いながら、ひとりで森の中を歩いています。お母さんの大好きなパンを買いに行くのです。でも、森のパン屋さんはお休みでした。とぼとぼと来た道をもどると、木の上から歌声が聞こえました。ふくろうのお母さんが赤ちゃんをだっこしています。「いいなぁ、だっこだっこ」しばらく歩くと、地面の下から歌声が聞こえました。もぐらのお母さんが赤ちゃんをだっこしています。くまのこが「だっこだっこ、だっこだっこ」と、歌いながら歩いていくと、川に出ました。丸木橋です!ドキドキしていると、きりんさんがだっこして渡ってくれました。急に、くまのこはお母さんに会いたくなって、かけだしてころび、泣いてしまいました。すると、「くまくん、どうしたの?」って…「だっこ」がいっぱいの絵本!

感想・レビュー・書評

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  • 2歳9ヶ月の息子。
    とっても気に入って、寝る前にグズっても「だっこだっこ読もうか?」と言うと「だっこだっこ!」とご機嫌にw

    途中くまくんがキリンさんに助けられたり、カンガルーおばさんに抱っこしてもらった時には「なんで?どうして?」と興味しんしんで、
    くまくんとお母さんがぎゅ〜っと抱っこしてるシーンでニコニコしてました。

  • 2歳3か月 とてもお気に入り。特にころんで泣いてしまう場面、最後お母さんにあえてぎゅーってだっこの場面、一緒になってえーんえーん、そしてママとぎゅーとする。

  • 2歳7ヶ月。
    まだ少し難しかったみたい。カンガルーのパンにはすごく反応!

  • くまのこがパンのおつかいにいって
    きりんにだっこしてもらって丸太橋をわたって
    ころんでだっこしてもらって
    パンをゲットして帰る

    かわいい

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著者プロフィール

山形県生まれ。日本大学芸術学部卒業。中谷貞彦・千代子夫妻に師事し、子どもの本の世界に入る。『きいろいばけつ』(あかね書房)、『はじめてのあいうえお』『ぼくとわたしのせいかつえほん』「うたえほん」シリーズ(いずれもグランまま社)、『おとうさん』(小峰書店)、『あおいむぎわらぼうし』(すずき出版)など多数の作品がある。

「2021年 『おかあさんに おはなししたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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