しっぽのつり (いもとようこの日本むかしばなし)

  • 52人登録
  • 3.44評価
    • (1)
    • (6)
    • (11)
    • (0)
    • (0)
  • 7レビュー
  • 金の星社 (2008年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323037141

しっぽのつり (いもとようこの日本むかしばなし)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 2016年読了

  • 2016/1/19 3-3

  • 2016年2月26日

  • お腹を空かせたキツネが食べ物を探しているとカワウソを見つける。
    カワウソに家に行こうと思っていた、と言ってカワウソが取ってきた魚をごちそうになる。
    更に、今度から順番に相手をごちそうしようと言う。
    翌日、カワウソがキツネの家に行くと、上を向いて身じろぎもせずにいる。
    神様から天の見張りを任されたのだと言う。
    また翌日、カワウソがキツネの家に行くと、今度は地面にうずくまって動かないでいる。
    神様から地の見張りを任されたのだと言う。
    カワウソは神様から見張りを任されたことはなかったけれど、本当かなあ、とキツネを疑い出す。
    キツネがやってきて、神様から見張りを言い遣ってごちそうできなかったけれど、今度こそカワウソの好きなごちそうをしたいから、魚の釣り方を教えてくれと言う。
    カワウソは今日みたいな寒い日に池へ行ってしっぽを釣り糸代わりにするといい、と教えてくれる。
    さっそく池へ行ってしっぽを垂らすキツネ。
    ピシピシと音がするけれど、大きな魚を狙ってしばらく待つ。
    もういいかなと思って引っ張り上げるけれど、池の表面が凍っていてしっぽが抜けない。
    朝になり、猟師がいたずらギツネに気付く。
    急いで逃げようとしたキツネはしっぽがぷっつり切れてしまったのだった。
    一方、カワウソはキツネが本当にしっぽで釣りが出来ると信じるとは思わなく、悪いことをしたかな、と思うのだった。

    昔、キツネのしっぽはとても長かったという文章はなし。

    キツネに悪かったかな、と思うあたりカワウソくんは優しく描かれている。

  • かわうそと狐のお話。

    ずるがしこい狐が、かわうそからご馳走をせしめる為に次々に現れます。
    そのたびに、気のいいかわうそはきつねにご馳走を出してやるのです。
    かわうそは、狐が実践するとは思わずに、嘘の魚の釣り方を教えます。すると、かわうそから聞いた上手な魚の釣り方を、鵜呑みにした狐。
    いつも意地悪い狐は、かわうそから嘘を教えられたとも知らずに、いそいそと釣りに行き、たくさん釣ろうと欲張ってしまいます。

    嘘ばかりついていた狐は、最後にかわうそから嘘をつかれてしまい、痛い思いをしてしまうといおう昔話でした。

  • こらしめられている キツネに
    こんな事でへこたれるんじゃあないよ
    と 応援したくなるほど、いもとようこさんの絵は
    優しさと、愛らしさがあります。

  • 2歳9ヶ月の時に読んだ本

全7件中 1 - 7件を表示

いもとようこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
くすのき しげの...
エリック カール
ヨシタケシンスケ
なかがわ りえこ
酒井 駒子
有効な右矢印 無効な右矢印

しっぽのつり (いもとようこの日本むかしばなし)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

しっぽのつり (いもとようこの日本むかしばなし)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

しっぽのつり (いもとようこの日本むかしばなし)を本棚に「積読」で登録しているひと

しっぽのつり (いもとようこの日本むかしばなし)の作品紹介

頭の先からしっぽの先まで、正直で気のいいかわうそどん。なまけものでずるがしこく、おおうそつきのきつねどん。きつねどんとかわうそどんのゆかいなやりとりをお楽しみください。

ツイートする