ねずみのよめいり: 日本むかしばなし

  • 金の星社
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本棚登録 : 231
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323037257

作品紹介・あらすじ

かわいいむすめのために、せかいいちのおむこさんをさがしはじめたねずみふうふ。せかいでいちばんえらいのはだれ?

感想・レビュー・書評

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  • 世界で一番偉いもの。それを探すことはとても難しく思うし、誰もが私じゃないよとの答え。最後に行き着いた、ねずみさんがとても良い方で良かったなと思う。

  • 読了

  • ねずみが可愛いです。
    ○未就学児~

  • 次から次へと新しい絵本が発行されていて
    ついつい、目新しい絵本を選んでしまい、
    一昔前は、誰もが知っていた昔話をしらない子ども達

    昔話もたくさん読んでいきたいな。

    可愛い娘のために
    世界で一番偉いお婿さんを探し始めたネズミの夫婦
     お日様⇒雲⇒風⇒壁⇒ネズミ
    最後に行き着いたのは、自分たちネズミ
     
    「世界で一番偉いのは、わたしではありません」と
    繰り返され、次に移っていく繰り返しは、
    子ども達をお話の世界に引き込んでくれました。

  • 3歳3ヶ月

    最近、昔話を読み聞かせ始める。
    じっと見ていた。

  •  かわいい娘のために、世界一のお婿さんをさがし始めたねずみの夫婦。太陽や月、雲や風などに会いますが、みんな「自分が一番ではない」と言います。結局、娘が結婚したのは・・・。
     一般的に知られるねずみの嫁入りとはひとあじ違い、「いもとようこワールド」が展開されています。その違いを楽しむのも良いのではないでしょうか。
     あたたかみのある絵柄がほっとします。

  • かわいい絵本でした^_^

  • 低学年向け

  • 昔ばなしって、いいなー。いもとようこさんなので絵もかわいい。でも月は創作?所説あるのかな?娘さんが赤ちゃんだった頃の絵がかわいい。それから、最後に生まれた赤ちゃんもかわいい。長女も気に入って、自分で読んでくれるし、これはわが家での大ヒットとなりました。

  • いもとようこの「ねずみのよめいり」。

    太陽、月、雲、風、壁、と来て最後はねずみ。
    やっぱりねずみが一番。

    太陽よりも月が偉いというのが釈然としない。
    夜を照らすから太陽よりも偉いらしいけれど、だったら月だって昼は照らせないじゃない…。

    ねずみごときが太陽のお嫁さんになるなんて高望みしすぎだと思う。

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著者プロフィール

絵本作家。兵庫県生まれ。ボローニャ国際児童図書展エルバ賞とグラフィック賞を受賞。作品に『いとしの犬ハチ』「あかちゃんのためのえほん」シリーズ(講談社)、『まほうのあけだま』『まいにちがプレゼント』(金の星社)など400タイトル以上。

「2023年 『ともだちだもん!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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