細菌人間 (筒井康隆SFジュブナイルセレクション)

著者 : 筒井康隆

• 金の星社 (2010年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ある晩、キヨシの家の庭に落下した巨大ないん石のせいで、おとうさんは人が変わってしまう。恐ろしい形相でキヨシに迫ってくるおとうさんをキヨシは救うことが出来るのか?

感想・レビュー・書評

[百子さんの感想 · 2022年1月18日]

最初のつかみで、最後まで勢いよく読める。

[工学院大学図書館（八王子）さんの感想 · 2010年12月13日]

1F書庫

[マエダさんの感想 · 2010年5月7日]

宇宙人に乗っ取られたおとうさんの体内にもぐって、どうやって出て来んねんと心配になりましたが…素敵な脱出！

[nakauriさんの感想 · 2010年4月8日]

【内容】
体内に寄生する異星人におとうさんがのっとられた！
おとうさんを救うため、キヨシらは、細菌レベルに小さくなって、おとうさんの体の中に入っていく。

【感想】
異星人を体内で発見するまでの道のり（＝様々な器官）の描写や病気の説明が簡潔に書かれてある。理科の本？と思わずツッコミ。たぶんそれが目的だと思う。

著者プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」