ひまわり

著者 :
  • 金の星社
4.04
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本棚登録 : 600
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323072722

作品紹介・あらすじ

ヒマワリの一生を美しい細密画で描いた絵本。ヒマワリ観察に役立つヒントがいっぱい!

感想・レビュー・書評

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  • 茎は太陽を追いかけるが、花が咲くころには動かなくなる。私の観察だと蕾のうちは追いかけているね。内側と外側の2種類の花が咲く。外から先に咲く。内側の花が種になる。2000個も種が採れることがあるそうだ。凄いね。

  • ひまわりの種をまく。土の中で根が伸び、芽が出る。葉が育つと、茎は太陽を追いかけて向きを変える。こうして太陽を葉に受けて、大きくなるための栄養を作る。やがてつぼみができ、花が開く。花には外側の花と内側の花があり、外から内に花は開く。内側の小さい花が種になる。大きいひまわりの種は、2000個以上ある。枯れて、種が落ちる。(32ページ)
    ※ひまわりの一生をわかりやすく描いている。大人でも、なるほどと思わせる。ひまわりの観察の視点になる。

  • 『あさがお』に続き、素敵な科学絵本だな((*´∀`*))

  • 種まきから成長を見まもって、葉のようすや花の様子を細かく描写して解説した絵本。

    花については、そうだったんだ!と勉強になりました。

  • これも科学絵本。これは非常にいいです。アサガオもそうだったけれど、植物の成長がとても分かりやすく描かれており、低学年の生活科の学習にぴったり。学校図書館には必須の1冊

  • ひまわりがすきなこどもに。科学絵本。結構感動してた。あさがおも読みたいらしい。

  • 絵と紙質が上品で、優しく落ち着く1冊。ひまわりが2種類の花を咲かせていたなんて驚いた。今年は2メートルの茎が生長したひまわりを育てているが、種のでき方の長年の謎が解けてすっきりした。あさがおも購入予定。

  • 息子7歳9か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    たね、2000こいじょう、描いてあるのすごい。

  • 「ヒマワリの種をまくと、葉が出て、茎がどんどん太くなり、そrに向かってぐんぐんのびていきます。つぼみを包んでいた葉が開くと、閉じていた花びらが広がって、大輪の黄色の花を咲かせます。」

  • 図鑑的絵本

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著者プロフィール

荒井真紀 1965年、東京都生まれ。16歳より故・熊田千佳慕氏に師事する。自然科学専門の編集プロダクション勤務を経て、フリーのイラストレーターに。自然をテーマにした雑誌や書籍の挿絵の仕事をしている。絵本に『あずき』『じゃがいも』(ともに福音館書店)『あさがお』『ひまわり』『たんぽぽ』(以上、金の星社)『チューリップ』(小学館)などがある。2017年『たんぽぽ』でブラティスラヴァ世界絵本原画展・金のりんご賞受賞。

「2020年 『まどのむこうの くだもの なあに?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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