討議と承認の社会理論―ハーバーマスとホネット

著者 :
  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326101825

作品紹介・あらすじ

民主的法治国家はどのように意思形成を正統化し、外部の「他者」を包摂しようとするのか。『事実性と妥当性』『承認をめぐる闘争』『正義の他者』を中心に、現代の批判的社会理論-ハーバーマスとホネット-の論理構造を分析する。

感想・レビュー・書評

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  • 双方とも倫理規定を前提とするところにやはり納得がいかなかった。
    文章はかたい、主に対話空間の創出手法が中心

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著者プロフィール

日暮 雅夫 1958年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。社会哲学。主な著作に、『現代社会理論の変貌──せめぎ合う公共圏』(共編著、ミネルヴァ書房、2016年)、『批判的社会理論の今日的可能性』(共編著、晃洋書房、2022年)、アクセル・ホネット『社会主義の理念──現代化の試み』(共訳、法政大学出版局、2021年)、など。

「2023年 『自由の権利 民主的人倫の要綱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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