猫とロボットとモーツァルト: 哲学論集

著者 :
  • 勁草書房
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本棚登録 : 119
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326153381

作品紹介・あらすじ

語り口は易しく水準は高く、ウィトゲンシュタインを応用しながら、哲学の基本テーマを解く。

感想・レビュー・書評

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  • どんな感想を書いてもばかだと思われそう
    何回読んでも理解できない難しい本

  • 読んでいるときは分かっているつもりでも、終わった後?ということは全く理解できていないんだろうなぁ。
    また読み直します。

  • 二回読んでようやく半分ぐらい分かった。
    知覚の章はまだ分からないけど...

  • ユーモアエッセイの方ばかり読んでいた上、哲学の知識も乏しいため内容が理解できず苦しかった。いつか再挑戦したい。

  • …いや、内容は多少難解ですけど、テーマとか面白いですよ。それなりに根気が必要かと思いますけども(笑)

  • センター試験の問題といてて、どっかでみたことあるな〜、、、と思ったらこの本やったことがあります。

    センター試験で痛い思いをした土屋先生を慮っての、粋なはからいでしょうか。

  • 哲学論集、といっても素人にも読みやすい。土屋先生の数少ない「まじめな」本の一冊。

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著者プロフィール

1944年岡山県玉野市生まれ。玉野市立宇野幼稚園、宇野小学校、宇野中学校と、とんとん拍子に宇野地区きっての名門校を進み、中学2年生のとき岡山市立丸の内中学校に転校。岡山操山高校を経て、官僚を目指して東京大学文科一類に入学。2年後、方針転換して文学部哲学科に進学して大学院博士課程中退。東大助手を務めた後、お茶の水女子大学に着任。35年にわたって哲学を教え、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 哲学のかたわら、五十歳のときユーモアエッセイ集『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版したのを皮切りに、『妻と罰』『ツチヤの貧格』(文春文庫)、『ツチヤ学部長の弁明』(講談社文庫)など多数のユーモアエッセイ集と、『ツチヤ教授の哲学講義』『ツチヤ教授の哲学入門――なぜ人間は八本足か』(文春文庫)など少数の哲学書を発表、いずれも好評のうちに絶賛在庫中。他に『幸・不幸の分かれ道――考え違いとユーモア』(東京書籍)、『われ悩む、ゆえにわれあり―― ツチヤ教授の人生相談』(PHP)などを矢継ぎ早に発表し、在庫に花を添えている。週刊文春とPHPに連載中。

「2013年 『哲学者にならない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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