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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326199273
作品紹介・あらすじ
古代文明においては占いは未来予知のための学問であり、技術であった。夢、亀の甲羅、動物の振舞い、星の配置、手相などに未来が書き込まれていると信じた人々は、それを読み取るシステムを構築しようとしてきた。「科学」としての占星術の発展と伝播を追い、私たちの古代・中世イメージを覆す。
感想・レビュー・書評
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良書。プトレマイオスの寿命の計算方法、エジプトのヘレニズム期に占星術が栄えたこと、文明の乗り物としての仏教等、斬新な視点が平易に語られる。
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