- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326248384
作品紹介・あらすじ
開戦に至る論理の道筋を正しく見極めるために。戦争にまつわる書物を縦横に読み書き時代の様相に鋭く迫る待望の書評集。
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★☆☆ 星3つ
[感想]
著者の戦争関連の書評を集めた一冊となっている。
中々に面白い内容で以前では当たり前だと考えられていたことが最新の研究で新たな事が判明していることを知れた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去の書評を集めたので体系立てた考えは判りにくい。
「柳の下のドジョウ」のようで好感は持てない。
貴重な読書時間を費やして残念な感想。
波多野澄雄 幕僚たちの真珠湾 戦争の終末 最大の難事 究極の無責任
映画スパイゾルゲ 篠田正浩監督
吉田満 戦艦大和の最後 伊藤整一中将の立派な姿 妻ちとせ -
図書館で借りてきた本。
「戦争を読む」っていうから、てっきり戦争についてのはなしだと思ったら、書評集だった。
この中から読みたいなと思う本をピックアップした、って読み方をしたけど、なんだかなー。ちょっと題名に裏切られてしまった気分。
買わないで借りてきて正解ってことか。 -
一気に読めた。近代の戦争を中心にした書評をまとめたものだ。図書館で借りたい本もあった。この人本当に本がすきなんだな。
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様々な角度から、戦争を真剣に捉えた書籍を加藤先生の目を通してのご紹介。全部読みたくなりますが、一生かかるかもしれません。
ご専門以外の本もあり、やっぱり、本はいいよね♪ -
加藤という東大のこの分野のスゴイ先生がいる。その先生が『近代戦争』を勉強する上で良書を選んで解説を入れている。
たくさんの書物が出てくるので面白い