岐路に立つ精神医学: 精神疾患解明へのロードマップ

著者 :
  • 勁草書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326299034

作品紹介・あらすじ

50年ほど前から画期的な進歩がない精神疾患治療。ゲノムや脳の研究を組み合わせて疾患の原因を解明し、根本的な治療法、診断法を開発することによって、精神科医療にイノベーションをもたらすことはできるのだろうか。精神医学が直面する困難を乗り越え、真の医学として発展していくために、我々は今何をしたらよいのかを問い直す。

感想・レビュー・書評

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  • 加藤 忠史 (著)
    精神医学はどこへ向かうのか。50年ほど前から画期的な進歩がない精神疾患治療。直面する困難を乗り越え、精神科医療にイノベーションをもたらすために、今求められていることを問い直す。

  • 498円購入2018-06-17

  • 岐路に立つ精神医学: 精神疾患解明へのロードマップ

  • 5月新着

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著者プロフィール

順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学 主任教授。1988年に東京大学医学部卒業後、同附属病院にて臨床研修。滋賀医科大学附属病院精神科助手、東京大学医学部精神神経科講師などを経て、2001年理化学研究所脳科学総合研究センター(当時)精神疾患動態研究チーム チームリーダー。博士(医学)。2020年より現職。

「2023年 『「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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