現代戦略論: 戦争は政治の手段か

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326301393

作品紹介・あらすじ

戦争はこれからも政治の手段となるのか。21世紀は「新たな戦争の世紀」か、それとも「真に平和な世紀」になるのか、将来の軍事力の役割を新たな視点から考察。

感想・レビュー・書評

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  • 情報通信技術革命は戦争の脱国民国家化をもたらしつつある。つまり、情報技術革命は高度な専門知識を必要としている。そのためフランス革命以来、国民全てが参加する近代の国民化された戦争を国民の手から一部の専門家の手にゆだね、いわば脱国民化された傭兵型戦争へと変える可能性さえある。

  • 戦争と戦略の現在を考えるために。

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著者プロフィール

政策研究大学院大学教授

「2018年 『「技術」が変える戦争と平和』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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