社会科学の方法論争―多様な分析道具と共通の基準

著者 : ヘンリー・ブレイディ デヴィッド・コリアー 泉川泰博 宮下明聡

• 勁草書房 (2008年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

どうすれば「科学的」な研究ができるのか?社会科学の必読論文集をついに完訳。真にすぐれた分析手法とは?方法論争を根底から理解する。便利な用語解説つき。

感想・レビュー・書評

[別府さんの感想 · 2016年9月8日]

　『社会科学のリサーチ・デザイン』へのツッコミ。
　なお、2014年5月に新版が刊行された（原著第二版）。DSIもKKVに変更。

・メモ
〈http://blog.goo.ne.jp/kazzubc/e/3d5313bd55b0b63c9fb5e136ea899c8c〉

・版元
〈http://www.keisoshobo.co.jp/book/b177179.html〉

著者プロフィール

ヘンリー・ブレイディ(Henry E. Brady)
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。Ph.D.(経済学および政治学)。
現在: カリフォルニア大学バークレー校政治学部および公共政策大学院教授(社会科学方法論, 比較政治)。
主著: Civic Voluntarism in American Politics(共著, Cambridge, Mass.: London; Harvard University Press, 1995）, The Unheavenly Chorus: Unequal Political Voice and the Broken Promise of American Democracy(共著, Princeton, N.J.: Princeton University Press, 2012)など。

「2014年 『社会科学の方法論争 ［原著第2版］』 で使われていた紹介文から引用しています。」