社会の構成

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326602735

作品紹介・あらすじ

機能主義や自然主義、客観主義に依拠するそれまでの社会学に大きなくさびを打ち込み、現代社会学に大きな影響を与え、その後の近代化論の出発点ともなったギデンズの理論的主著の邦訳ついに刊行なる。主観と客観という二元論を構造の二重性と捉え、さらに時間-空間の観点を導入することで、新たな社会理論の構築が可能となった。

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  • [出典]
    経営リーダーのための社会システム論
    宮台 真司, 野田 智義
    P.174

  • 原題:The constitution of society
    著者:Anthony Giddens
    翻訳:門田健一(早稲田大学非常勤講師)

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    “機能主義や自然主義、客観主義に依拠するそれまでの社会学に大きなくさびを打ち込み、現代社会学に大きな影響を与え、その後の近代化論の出発点ともなったギデンズの理論的主著の邦訳ついに刊行なる。主観と客観という二元論を構造の二重性と捉え、さらに時間-空間の観点を導入することで、新たな社会理論の構築が可能となった。”

    【目次】
    第1章 構造化理論の諸原理
    第2章 意識、自己、社会的出会い
    第3章 時間、空間、範域化
    第4章 構造、システム、社会的再生産
    第5章 変動、進化、権力
    第6章 構造化理論、経験的調査、社会批判

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著者プロフィール

アンソニー・ギデンズ( Anthony Giddens )
1938年、イギリス生まれ。社会学者。ケンブリッジ大学教授などを経て、LSEの学長を務めた。現在はLSE名誉教授、イギリスの上院議員。著書に『親密性の変容』、『第三の道』、『社会学』など多数。

「2021年 『モダニティと自己アイデンティティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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