女という快楽

著者 :
  • 勁草書房
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本棚登録 : 59
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326650668

作品紹介・あらすじ

「女と男の関係の解放」を説きつづけ、時代の稀有な転換点をスリリングな発見は共に生きたフェミニストのすべて。

感想・レビュー・書評

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  • かしこい人とかしこくない人がケンカするとどうなるか、
    かしこい人が負けるそうですよ。
    「相手の立場をおもいやれるかしこい人は退くからです。

    かしこい人がかしこくない人にケンカで勝つには、かしこく無い相手に同じくらいかしこくなってもらうのを辛抱強く待つか、
    もしくは、力で負けて、理で勝つことで
    「他人を理解しても、他人からは理解されない、孤独なもの」だそうです。
    いいこと無いねぇ、みんな寂しいからかしこくなりたくないんだね。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「みんな寂しいからかしこくなりたくないんだね。」
      女性は、それに気付くけど、男は、、、「かしこい」は頭の良さじゃなく、力や名誉だったりする...
      「みんな寂しいからかしこくなりたくないんだね。」
      女性は、それに気付くけど、男は、、、「かしこい」は頭の良さじゃなく、力や名誉だったりするのでしょうね。。。
      2014/03/11
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著者プロフィール

上野千鶴子(うえの・ちづこ)東京大学名誉教授、WAN理事長。社会学。

「2021年 『学問の自由が危ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上野千鶴子の作品

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