- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326652617
作品紹介・あらすじ
生命世界を現代文明との関わりにおいて探り、みずからの生き方を模索する知の運動。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/206088詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名著。倫理をやりたい人以外にも、医療に携わりたい人には薦めたい。
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第6章で、田中美津における「男性幻想」と、青い芝の会など障害者における「健全者幻想」を例に、両者の思想的の近親性をといているのが面白い。優生学、人工妊娠中絶など生命倫理の基本的なトピックについて、丁寧な文章で、さまざまな先行研究をたどりながら筆者の考えが述べられていて、理解しやすい。
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この本に書かれていることは、あくまでも著者の意見。こういう問題では、絶対的に正しい答えなんてないから、読んだ後に自分自身で再考しないといけないです。読みやすいです。
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特に脳死に関する論考は非常に刺激的で一読の価値あり。
すべてに賛成はできないけど、心揺さぶられる本であることは確か。色々考えちゃいます。 -
¥105
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非常に読み応えがあり、興味深い内容だった。
著者の背景にも興味をもった。 -
浅くてもいいから広く知識を深めましょう。
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未読破