〈現代家族〉の誕生: 幻想系家族論の死

著者 :
  • 勁草書房
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本棚登録 : 89
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326653058

作品紹介・あらすじ

いつから日本はこうなった!?こんな家族に誰がした!?親の顔を見に行くと、家族のいまが見えてくる。「親の顔が見てみたい!」調査敢行。

感想・レビュー・書評

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  • 前作とほぼ同じ サンプリングが怪しい
    もはや 加工食品レベルが上がり改善されてしまった?

  • 367.3
    図書室だよりNO.22で紹介

  • とってもムズカシそうな難いタイトルですが、読むと、スラスラ進みます。
    昔の家族と現代の家族の在り方は、全く違うものとなっています。
    家族は個人化し、崩壊しつつあります。
    この本では主に食の視点から語られています。
    さて、今の家族は何を失ってしまってのでしょうか?

    【福岡教育大学】ペンネーム:CHE.M.MY

  • この本には今まで誰も気づかなかった真実が隠されていると思います。おそらくそれは、食文化、家族生活、だけではなく、強い価値観を持てない社会的風潮にも繋がるものがあります。「今の日本人は、xxxだ!」と思う人に是非読んでいただきたいです。

  • 『変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識』の次に読んでください。

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著者プロフィール

1953年北海道生まれ。法政大学卒。大手広告会社勤務等を経て、現在大正大学客員教授、日本能率協会総合研究所客員研究員。1960年以降生まれの人びとを対象とした20年に及ぶ継続的な調査研究に基づき、現代の家庭や社会に起きるさまざまな現象を読み解くことをテーマにしている。著書に『変わる家族 変わる食卓』『「親の顔が見てみたい!」調査』『普通の家族がいちばん怖い』『家族の勝手でしょ!』『日本人には二種類いる』など。第2回辻静雄食文化賞受賞。

「2017年 『残念和食にもワケがある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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