本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326851720
作品紹介・あらすじ
縄文と弥生。モノクロのわびさび文化とカラフルな浮世絵世界。桂離宮と日光東照宮。天心と宗悦。一筋縄ではいかないアート・ニッポン。この対極的な美意識を、ウィットをまじえて骨太に語る。
感想・レビュー・書評
-
本書を読んで、今まではただなんとなく"美術史は歴史からどこか独立したもの"として見ていたことに気が付きました。
きちんとその時代時代と呼応している美術たちは歴史とは切っても切り離せない、まさに人と同じく「生きている」ものなのだなぁ、と反省しきりです。
とても面白いし分かりやすい。
これはぜひ教科書代わりに手元に残しておきたい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『201210 美術強化月間』
ああ、面白い。
ひとつの時代は常に前の時代を否定して現れる。
連綿と続く歴史はまるで絵巻物。
全2件中 1 - 2件を表示