本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
- / ISBN・EAN: 9784327279059
感想・レビュー・書評
-
仕事で必要だったので、読んだ1冊。
まぁまぁ使える個所もあったかな。
「日本人の書く英語は文法も単語も正しいのに、何を言いたいのかわからない」と言われる原因を根本から解き明かし、何に気をつければいいのかを具体例を交えてコンパクトに解説。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者が一貫して主張するプレイン・イングリッシュの考えに則った英文の書き方指南。
逐語訳はやめて、英語らしく書きましょうというもの。その通りとは思うが、英語らしさという文化的背景を学ぶのにはかなり時間と努力が必要そうだ。誰にでもできるものではないな、これ。 -
英語は時系列に書く。天声人語みたいに行ったり来たりしない。
種類のちがう文章(事実・意見・時制など)を同じパラグラフに入れない。
完了形には話し手の気持ちが入ってる。
でも、トンネルを抜けるとそこは雪国だった、の主語はぜったい「I」だと思う。
なので、次に読むのはダロウェイ夫人(ヴァージニア・ウルフ)。
全3件中 1 - 3件を表示