社会言語学入門<改訂版> 生きた言葉のおもしろさに迫る

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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784327401573

感想・レビュー・書評

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  • 社会言語学の初学者の方におすすめです。コラムも豊富で読みやすいです。

  • 言葉は人間にもともと備わったもの。意思を伝えるためになんらかの言語をあらゆる人が習得します。音声言語だけでなく、手話や視覚言語も言葉。そして、違う言葉を使う人たちが出会ったとき、どんな言葉が生まれるか、階層の違う人たちが話すとき、どんな言葉の使い方がなされるのか?相手に受け入れられたいとき、どんな話し方になるのか?社会の中で使われる言葉について調べる社会言語学。この本は例も多くてとても参考になります。試験勉強のために何度も読んでますが、何回読んでも面白いです。

  • まさにタイトルが表すように、平易な文と豊富な例でわかりやすく書かれた社会言語学の入門書。

著者プロフィール

ユタ大学言語文学部教授。著書・論文 『社会言語学入門』(研究社出版、2009)、『選挙演説の言語学』(ミネルバ書房、2010)、「スキーリフトに乗り合わせた北米の初対面の人たちは、どのように会話をするのか―スモールトークの談話分析」『スキー研究』12-1(2015)

「2016年 『SP盤演説レコードがひらく日本語研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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