認知・機能言語学 ――言語構造への10のアプローチ

制作 : マイケル・トマセロ 
  • 研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784327401603

作品紹介・あらすじ

認知・機能言語学の代表的アプローチの見取り図。ラネカー、ゴールドバーグ、ヴィエルジュビツカなど新しい言語科学の世界を果敢に切り開いてきた学者たちの代表的な論文10篇を集めた論文集。日本で本格的な紹介がなかったギヴォン、クロフト、チェイフ、ホッパー、ヴァン=ヴェイリンも収録。発達心理学、言語習得の分野で多大の業績をあげているトマセロが「マイベストCD」の感覚が編集したというオールスター論文集。各論文の冒頭に日本語版オリジナルの解題を付す。英語学、日本語学を問わず言語学関係者必読。

感想・レビュー・書評

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  • チョムスキー以降の言語心理学の新しい潮流、認知言語学について。
    トマセロをはじめとする10この論文。言語の機能はコミュニケーションであるというところ(チョムスキー派が無視しているところ)に重点をおく。
    うーん。。なんか興味範囲と違った。チョムスキー批判の根拠づけがいまいちしっくりこない。

  • ラネカー、ゴールドバーグ、ヴィエルジュビツカなど新しい言語科学の世界を果敢に切り開いてきた学者たちの代表的な論文10篇を集めた論文集。

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著者プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部教授。
専門分野:言語学(意味論、機能的類型論、談話分析)。

「2023年 『言語文化とコミュニケーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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