- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784327452537
作品紹介・あらすじ
英語の冠詞はむずかしくありません!ネイティブのように冠詞を使いこなしましょう!冠詞の意味合いを「感覚的」に身につけ、そのルールを(暗記ではなく)直感的に判断できるようになれば、冠詞を自然に使い分けることができるはずです。
感想・レビュー・書評
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内容は本のタイトル通りです。
デイビッド・セインさんの本は他にも読んだ記憶がありますが…この本もなかなか良かったです。
不定冠詞か、冠詞か、無冠詞か…いつまでたっても自信をもって決められないことが多かったのですが、様々な例文でそれぞれの場合にどういう感じの意味になるか、しっかり書いてくれているおかげで、誤用の場合の意味不明さが良く分かりました。
ただ、頭ではなんとなく分かっても、実際に使いこなすのはやはり直ぐには出来なさそうです。本書にも書いてあった通り、日頃から意識し続けて少しずつ冠詞・不定冠詞の感覚をネイティブに近づけることが大事なんだと思いました。 -
「習うより慣れろ」形式で、たくさんの例を出しながら、数えられる・数えられない、aなのかtheなのかゼロなのか、といった感覚を何とか掴ませようとするもの。と言ってもやっぱり無理があるので、一応ふつうの文法書に書いてあるようなルールも載せておきました、不規則な複数形一覧も載せておきました、という本。
「ほんとうの」と言わなくても、これくらいのことなら別にどの文法書にでも書いてあるものじゃないかなあ、という感じだが、特長的なのは、数多くの例があがっていて、もしaにするとこういう意味、theにするとこういう意味、など絵なども入れながら分かりやすく提示されている点にあると思う。例えば、Would you like to have lunch ~?とhave a lunchと言った時の違い、Bill is at school now.とat the schoolとat a schoolの違い、などが挙がっている。あと個人的にはcactusの複数形がcactiとか、oasisの複数形がoasesとか、恥ずかしいことに知らなかったから勉強になった。助数詞のリストもあって、thunderはa clap of thunderとか、a pane of glassとかも勉強になった。最後には長い文の中の冠詞を埋める練習問題もついている。(15/06) -
理屈を覚えても完璧に使いこなせるわけじゃないが、今までの当てずっぽう状態からは少し進歩あるかも
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・The→長文をさける為、改めて説明しなくてもわかりきっている。
・a→どれでのいいものの・いくつかあるものの1つ、不特定のもの
・ a hamburger ◯、aがないとぐちゃぐちゃの挽肉
・paper紙、ロール状の大量の紙、a paper新聞紙、
a piece of paper 1枚の紙、some paper何枚かの紙
・cakeナイフで切っていない小さいケーキ、a cakeホールケーキ
a piece of cake 1切れのケーキ
・lunch 昼食、a lunch 特別な昼食、1人前の昼食
・Do you have time時間ありますか/the time今何時
・She doesn't like beerビールが好きでない/the beerそのビールが
・Is waterどこかでお湯×/the water boiling yet? お湯わいている
・Weatherどこかの天気×/The weather isn't very nice today.
・Bushブッシュ大統領、The Bushesブッシュ家
①=per → once a day,three times a week
②総称的に、というもの→a dog is a faithful animal 犬というものは
③少しはある→a few,from a distance,a number ofたくさんの
④同じ→of an age,of a mind,of a kind同じ種類の
⑤様相を表す→a silent sea,a shining sun,a rolling stone
⑥家の人、という人→a Obama オバマ家の人
⑦作品、製品→a Warholウォーホールの作品,a Toyotaトヨタ製品
⑧のようなもの、人→a Lincolnリンカーンのような人
※形容詞につけて→the old老いた人々,the poor貧しい人々
⑨専門職、国民、信者→a doctor,an American,a Chiristian
⑩抽象名詞を普通名詞→a speech演説中,a beauty美人
11.感嘆文→What a lovely girl!
12.慣用句→at a loss途方に暮れて,as a rule概して
13.川、海→the Nile,the Mediterranean 地中海
14.湖、港→Lake Biwa,New York harbor,例外the Great Lakes
15.砂漠、湾、半島、列島→the Sahara Desrt,the Persian gulf
※Bayの場合無冠詞が多いTokyo bay,the Bay of Tokyo変えると変わる
16.大陸、島名→Asia,Europe,Easter Island,Fiji Island
17.山脈、森→the Alpsアルプス山脈,the Black Forest黒い森
18.単体としての山→Mount Everest,例外the Matterhorn
19.地理学的名称→ the East東部,the Equator赤道,the North Pole
※道路名→Main St,Hollywood Blvd,the Oxford Road
20.都市、街、州名、国→America,Tokyo,London,New York
例外the United States、the Philippines,集合体として国を表現
21.季節を表す→the spring term春学期,the summer vacation
22.公共施設、官公庁→theWhite House,theEmpire State Building
23.大学名→Oxford University,例外the University of Tokyo
24.楽器→play the piano,music for the violin
25.新聞、雑誌→The New York Times,The Sun
26.教科名、スポーツ→mathematics,history,tennis,soccer
27.法律、原理、理論→the Pythagorean Theorem,the Law of Newton
28.組織名→the World Health Organization
29.最上、いちばん、形容詞をつけて→the top,the first,the prime
30.天候等表す名詞が主語→The wind blows,The sky is blue
31.年代、世紀→in the 60s,the21st century
32.抽象的な意味の形容詞をつけて→the unexpected 予期せぬ出来事
33.強調的な意味で→the man最高の男,the king of Pop
34.唯一の存在を表す名詞につけて→the Almighty全能の神
※神、悪魔→Devil,God,Heaven,He'll,Lord
35.形容詞+人名の前に→the poet Byron詩人バイロン
36.体、洋服の一部→hit...on the cheek,hold...by the sleeve
37.慣用句→in the morning,in the extreme,to the full,at the wheel
→after school,by air,go to school,from beginning to end
38.月、曜日、季節、休日→January,Sunday,summer,Christmas
・ 可算名詞→ few a few some several many most all/every
・不可算名詞→little a little some much most all -
「冠詞の違いによるニュアンスの違い」が、とても分かりやすく参考になった。
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こうやって眺めてみると、対して難しくないようにも思うけど、実際に自分で書いたり話したりすると、やっぱり悩むんだろうな。
『日本人の英語』にもあるけど、やはり名詞は冠詞とセットで覚えるべきなのね。