文学研究のマニフェスト ——ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門

著者 : 三浦玲一 遠藤不比人 越智博美 大田信良 河野真太郎 中井亜佐子 中山徹

制作 : 三浦 玲一 

• 研究社 (2012年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

グローバル化と格差社会の進行、地球規模のポピュラーカルチャーの発達により「文学」の定義は変容しつつある。新自由主義化のなかで21世紀の「批評」に何ができるのか。批評の現在が提示する、新しい「政治」。

感想・レビュー・書評

[tokyokaiyolibsさんの感想 · 2016年2月19日]

http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?amode=11&bibid=TB10075775

著者プロフィール

Reiichi Miura 1965年生まれ、
一橋大学大学院言語社会研究科前教授。
専門はアメリカ文学、ポストモダニズム。
2013年10月9日、病のため急逝。
著書
『ポストモダン・バーセルミ―「小説」というものの魔法について』
（彩流社）
訳書
ウォルター・ベン・マイケルズ『シニフィアンのかたち―
1967年から歴史の終わりまで』（彩流社）。
共編著
『ジェンダーと「自由」―理論、リベラル、クィア』（彩流社）
『文学研究のマニフェスト―
ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門』（研究社）ほか。

「2014年 『村上春樹とポストモダン・ジャパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」