生まれ変わる首都圏の空港

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  • 交通新聞社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330054094

感想・レビュー・書評

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  • この著者って結構考え方というか意見が偏ってるんだけど、この本は比較的中立…というか、中立でいようとしてる感じがあった。
    国の航空政策のあり方とか空港の活用の仕方とか、全体的に納得・賛同できる部分があったかな。

    特にハブを成田(+羽田)・新千歳・福岡にするべき、ってところ!
    確かに日本は南北に長いんだから、需要の高い首都圏と欧米系に人気の北海道、アジアに近い福岡と分けた方が、インバウンドにしてもアウトバウンドにしても効率的な気がする!
    東京・大阪・名古屋は確かに三大人口密集地だけど…近いしなぁ。
    これは目からうろこ的な考えだったわ~~~。

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著者プロフィール

昭和22(1947)年生まれ。航空アナリスト。首都大学東京客員教授。
利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。東京都や成田市の航空および空港問題の委員会委員などを歴任。
著書に『進む航空と鉄道のコラボ』『日本の空はこう変わる』(交通新聞社新書)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』(草思社)、
『エアライン敗戦』(中央公論新社)、『空の上の格差社会』『激安エアラインの時代』(平凡社新書)など。

「2018年 『こんなに違うJALとANA 124』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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