駅弁革命 - 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山勉の挑戦 (交通新聞社新書015)
- 交通新聞社 (2010年4月15日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330137100
感想・レビュー・書評
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この書籍では、横山勉氏が駅弁草創期から未来などをしている風景を著者が書かれています。
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駅弁が一番売れたのは大阪万博の年、1970年だったそうです。日本食堂は1978年まで外食産業のトップ。でも1979年には小僧寿しにトップを渡し、1984年にはファミレス、コンビニ、ファストフードなどの隆盛でトップ10にも入れなくなったと。1987年4月、国鉄の分割・民営化に。この本は、懐石料理人横山勉氏の「東京の駅弁」にかけたプロセスが記せられています。「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」の懐石から「冷めてもおいしいご飯とおかず」、冷めたところに狙いを定めて美味を創る世界への挑戦です。
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「高くて美味しくない」で有名だった東京近郊で売られていた日本レストランエンタープライズの駅弁。 これをどうにかして美味しいものにしなくては。 しかし駅弁ってのはご当地名物を使うものだが、東京のご当地名物って何でしょう? 試行錯誤のうえに誕生した新たな東京名物の誕生秘話。
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