時代を駆けた名列車 (KOTSUライブラリ 10)

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  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330535159

作品紹介・あらすじ

明治45年、国鉄に初めて「特別急行」という種別の列車が運転を開始してから102年余り、現在のJRに至るまで数え切れないほどの優等列車が誕生した。昭和初期に登場した愛称名付きの特急「富士」「桜」「燕」、動力近代化黎明期に登場した「こだま」「はつかり」、効率化、高速化発展時代の「月光」「しなの」、最後の国鉄型電車特急「踊り子」、そして、JR移行後に登場した新しいスタイルの「北斗星」など、時代ごとにエポックメイキング的な存在となった列車を時系列に沿って紹介。写真と編成表で日本の「名列車」の歴史を概観していく。

著者プロフィール

1950年、愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科修士課程修了。広島大学名誉教授。博士(文学)。ドイツ文学・文化史。訳書に、ビルクナー編『ある子殺しの女の記録』(人文書院)、ファン・デュルメン『近世の文化と日常生活』(全3巻、鳥影社)、コンゼンツィウス編『大選帝侯軍医にして王室理髪師ヨーハン・ディーツ親方自伝』(白水社)、ボラージオ『死ぬとはどのようなことか』(みすず書房)など、共訳書に、ビルショフスキ『ゲーテ』(岩波書店)、マン『日記』(紀伊國屋書店)、デッカー『教皇と魔女』(法政大学出版局)、フロイント『冒険のバロック』(同)などがある。

「2021年 『あるヴァイオリンの旅路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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