東京立ち飲みクローリング (散歩の達人ブックス 大人の自由時間)

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  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330655017

感想・レビュー・書評

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  • 文と写真が吉田類さんで、自身の写真はありませんでしたが、それも新鮮でした。こんなにたくさん立ち飲みのお店があるって知りませんでした。ディープで行くのには勇気のいるようなお店の写真がいっぱいで楽しいです。お店に行った気分になって読みました。

  • 2月27日読了。「酒場放浪記」の著者/プレゼンターである著者による、立ち飲み文化とグッド立ち飲み居酒屋の紹介。クローリングとは要は「居酒屋のはしご」のことなのだが、その言葉に漂う文化の香りよ・・・。サラリーマンの聖地・新橋や神田周辺に林立する立ち飲み居酒屋の多さと、いずれ劣らぬそのシブさ具合には脱帽。ガイドブックに踊らされて立ち飲み居酒屋を練り歩くのは愚かだが、「安い・汚い・まずい」だけでは決してない立ち飲みの楽しみ。積極的に楽しんでいきたいものだ。

  • "散達"から出ているムック・シリーズのうちの一冊。
    立ち呑みって、未体験ですよ。
    思い出横町の路地は、通ったことが有るんですけどね。。。いつか行く日のために。

    写真が、いっぱい。
    お店レビュとリストの他に、立ち飲み用語の基礎知識というコラムが、面白い。
    あとは、本誌でご活躍の松さんのいつもの感じのイラストルポ入りです

  • 立ち飲みしてみたい

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著者プロフィール

吉田 類(よしだ・るい)
1949年、高知県生まれ。 画家として主にパリを拠点に活動後、イラストレーターに転身。
90年代からは酒場探訪や旅に関する執筆を始め、BS放送『吉田類の酒場放浪記』で多くのファンを得る。著書に『酒場詩人の美学』など。

「2021年 『つげ忠男コレクション 吉田類と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田類の作品

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