- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330754031
感想・レビュー・書評
-
資料番号:010454197
請求記号:764.7/ム詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いいなあ。
-
昭和20年代のビジュアルブック、海外の古書、戦前のチラシやデパートの図録…新刊書店とは違う個性あり、主人あり、昔の本の魅力を擁する東京の古書店。本を眺めてひと息つける、喫茶店も併録。本を読み、日々暮らす、東京読書生活のすすめ。(アマゾン紹介文)
古書店巡りの合間に珈琲店で腰を落ち着けて一服を…というコンセプトの一冊。
ブックカフェも紹介されていますが、基本的にはそれぞれ独立しています。
また、比重的には古本に重きが置かれており、ライターの方もそちらがメインの方々ですね(岡崎武志さん、南陀楼綾繁さんなど)。
ページごとの体裁が結構バラバラなので、気になる方は読みづらいと思います。 -
表紙を見ただけでコーヒーが飲みたくなる。。
古本とコーヒーは切ってもきれない関係だと思う。
掲載店の中にはなくなっちゃったお店もあるけれど
ずっと手元に置きたい本。
はじめて手にした時はかっこいいレイアウトや
文字の小ささも気にならなかったけれど
最近は読みにくい箇所が多い‥‥ということは
こちらの眼が弱ったのね〜。 -
東京の古本屋さんを紹介した本。どのお店も個性的で魅力的。実際に行きたくなってしまって困ります。あと、この本の中身というかデザインがすごく遊び心にあふれていて楽しいものでした。
-
表紙の写真に惹かれて手にとりました。切っても切れない関係の本と珈琲。写真も豊富で、読んでるというか眺めているうちにワクワクしてきます。
-
久しぶりに思い出した
古い独特の匂いとひんやりとした静けさ
古本屋ばかり巡っていたあのころに戻って
今度は大人の余裕で濃い時を過ごしたい -
ぜひ行ってみたい本屋さんです。
楽しい本だった! -
発行が2003年と古いので、紹介されてる喫茶店はなくなってしまった処が多い。国立の邪宗門も去年の12月にオーナーが亡くなったし…。
-
古書修業のテキスト。
街の特質とそこにある古書店との関係がていねいに綴られています。
もちろんコーヒーの美味しさについても。
ただ閉店したお店もあるのでお出かけ前に確認が必要です。