長期投資でご機嫌な人生を―ヒタヒタと迫るインフレの足音。それは長期の株式投資にとって最高の展開である (MONEYポケットブック) (MONEYポケットブック 1)

著者 :
  • 廣済堂出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331512654

感想・レビュー・書評

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  • リーマンショック前の本で、かなり古い。
    ただ長期投資の真髄には迫っている。
    10年後にまた、読みたい。

  • これはなかなかイイ本じゃないですか! 長期投資の極意的なものが書かれてますねぇ…まあ、澤上さんは他にも似たような内容の本を多数出してはいるのですが…。

    出版年は2008年くらいかな? ちょうどリーマンショックで米国の市場だとか、日本の市場にも飛び火してきましたよね? ともかく世界中大混乱な時に株を買っておけ! と指南していますねぇ…。

    しかし、なかなかそうなれないのが一般の人々だったりするもの…けれども、株価は底を打ったら必ずや反発する! らしいのであるからしてやはり勇気を持って買うのが一番みたいですなぁ…。

    まあ、そんなアレで他にも似たような著書はありますけれども、一冊、澤上さんの本を持っておけば、なんというか、心強い気になれるんですなぁ…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 日本で、長期投資と言えば、著者が運用している澤上ファンドが有名です。長期投資の考え方は、シンプルで誰でも取り組めそうなのに、日本人は苦手なようです。本来の投資家という存在が少ないのかもしれません。

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著者プロフィール

さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。『10年先を読む長期投資』(朝日新書)『金融の本領』(中央経済社)、『本物の株価上昇の波が来たぞ!』(日経BP社)『2020年に大差がつく長期投資』(産経新聞出版)『大暴落!その時、どう資産を守り、育てるか』『インフレ不可避の世界』『暴落相場とインフレ 本番はこれからだ』(いずれも明日香出版社)など著書多数。

「2023年 『本物の長期投資でいこう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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