妄想工作

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 86
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331513538

感想・レビュー・書評

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  • デイリーポータルZに掲載された
    ちょっとした思い付きを工作で実現しちゃう記事のまとめ本。
    みたいな。
    サーモグラフィー的に暖かく見えるセーターを編んだり
    ジャイアンみたいなボエー声を立体にしてみたり
    コメやグミやアルミホイルでステキな(…かどうかはお任せする)アクセサリーを作ってみたり
    …ときめく!
    ときめくけど自分では絶対に作れないのでこの本を読んで満足することにします。
    はふん。

  • 工作好きってこんなことを考えてるのか(笑)

    もちろん見えるほどお気楽ではないとは思うが、
    まさに好きなことを仕事にしているところが素晴らしい。

    工作嫌いの私も何かつくりたいような気がしてしまう1冊。

  • 一見したら綺麗なお姉さん。そんな見かけとは裏腹に、乙幡啓子は持ち前の妄想力と工作技術で、とんでもない作品を作り続けています。そんな乙幡さんの才能に惚れ込んでしまい、この人の本を作りたいと思うようになってから数年を経て、ようやく『妄想工作』が出来上がりました。くだらなくてばかばかしいものばかりですが、思わず大きな感動すら呼ぶ乙幡ワールドを、ぜひご堪能ください!

  • 楽しそう。とにかく楽しそう。
    上手なわけではない、実用性なんてどっか行ってる。
    でも楽しそう。それが何より。
    楽しいから作るのです。
    剣道とかダンスとか、とっても運動系な活動をしていたのに、運動全然ダメなのね、面白い。

  • 2014年10月18日

    装丁/芥陽子(note)
    撮影/山田薫

  • すんごく器用だと思うし、手間も半端なくかかってるし、思ったが、いまひとつ笑えなかった。
    グミネックレスやパールライスネックレス、アルミホイルの王冠など、比較的簡単なものの方が面白いので、この路線で行ったらどうかとも思うけど。ヘンなものでアクセサリーを作る、みたいな。
    この本だと、べつやくれいには負ける、正直なところ。

  • 楽しい

  • 借りました。

    発想も面白いけど
    この人の文章が、それを更に面白くしているんだろうなあ。
    一番感動したのは
    邪鬼の耐震ツッパリのやつです。

    この人の個展とかあったら、絶対に行きたいです

  • デイリーポータルZに連載中の乙幡啓子さんの作品集。といっても、できあがった工作そのものも作品なんだけど、妄想し、それらが形になっていく過程を書いた文章がなんといってもおもしろい。それからどんだけ自分が好きなんだよってほどに自分が出てくるのもおもしろい。大笑いしながら読了しました。

  • こんな工作を考える乙幡さんは天才です。

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著者プロフィール

1970年9月21日 群馬県出身。津田塾大学卒。幾多の会社を経て、2003年よりデイリーポータルZ(http://portal.nifty.com/)に参加。よくわからないなりにネタ系工作を作って記事を書いていたら、
いつしか工作系ライターと呼ばれるように。現在は月1回執筆。
北尾トロ氏主催の雑誌「レポ」(http://www.repo-zine.com/)にも怪しい工作記事を連載中。
ほっけの開きポーチ、捕らえられた宇宙人エコバックなどなど、なぜそれを作る? とツッコミをいれたくなる雑貨や工作の数々は、ひそかな人気を集めている。
Webサイト「妄想工作所」http://mousou-kousaku.com/

「2013年 『乙幡脳大博覧会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

乙幡啓子の作品

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